ローンでお困りの方は「任意売却」をご検討ください

任意売却とは住宅ローンが支払えないときに利用できる救済措置です。競売にかけられた場合よりも比較的融通が利きやすくなるなど、メリットがあります。住宅ローンのお支払いでお悩みのお客様は、お気軽に松阪不動産売却センターまでご相談ください。

こんなお悩みありませんか？

　毎月のローン返済が難しくなってきた
　ローン返済や税金を滞納している
　金融機関からの督促状が届いた
　競売開始を通知する書面が届いた
　不動産を失った上に借金が残れば、生活が立ち行かなくなってしまう

このような状況にいらっしゃる方は、ぜひお早めに「任意売却」をご検討ください。
競売のように強制的に不動産が売られてしまうのではなく、自分の意思で売却する方法です。

任意売却が可能な期間

任意売却が可能な期間には限りがあります。交渉や手続きにかかる時間も考え、なるべく早めに相談しましょう。

滞納前	なんとか住宅ローンを返済しているものの、家計が苦しくなっている状態。まずはこの時点でのご相談をお勧めします。	任意売却の着手可能
3ヶ月滞納	住宅ローンの延滞や滞納が続くと、金融機関から督促状や代位弁済の通知が届くようになります。競売の危険性が高まっています。	任意売却の着手可能
4ヶ月滞納	競売の開催通知が届きます。そのまま放置すると、通知から4～5ヶ月後には競売が開始されます。この時点が任意売却を行える最後の機会です。	任意売却の着手可能
5ヶ月以降	裁判所から競売の執行官が調査に来ます。この段階ではほぼ、任意売却に着手できません。競売が開始され、売買が成立すると強制立ち退きとなります。	任意売却の着手不可

「任意売却」のメリット

任意売却は競売に比べ多くのメリットがあります。競売と任意売却との違いを比較してまとめてみました。

	競売	任意売却
残債	安値で強制的に売却され、残債を返済できるだけの資金確保は難しい場合がほとんどです。	市場価格に近い価格で取引でき、残債の返済資金を確保できる可能性があります。
返済方法	残債の返済方法に関する交渉は原則としてできません。	売却金額を残債の返済に充てることができ、以後の負担を軽減できます。
プライバシー	競売情報は官報・新聞・ホームページに掲載されるため、第三者に情報が漏れる可能性があります。	秘密厳守で取引を進めることも可能ですので、プライバシーが守られます。
立ち退き	即刻立ち退きを求められるケースもあります。	任意売却では売主の事情がある程度考慮され、強制立ち退きを求められることはありません。
引越し費用	強制執行の場合は立ち退き料がないため、引っ越し費用はすべて自身で準備することになります。	交渉によって、引っ越し費用を確保できる可能性があります。
将来	財産の大半を失うこととなり、将来の見通しをたてることが難しくなります。	新しい生活のための元手が残り、将来の見通しをたてやすくなります。

まずはお気軽にご相談ください

住宅ローンの返済が滞り金融機関からの督促状が届きはじめたら、誰でも不安になり、現実から目をそむけたくなってしまうかもしれません。しかし、放置しているだけでは何も解決できません。それどころか、放置すれば状況が悪化してしまうだけ。競売にかけられて不動産を失い、不利な条件のまま残債の支払いに苦しみ続けることになってしまいます。

そのような状態になる前に、ぜひお早めに任意売却をご検討ください。任意売却をするにあたっては様々な条件があります。まずは不動産の専門家である当社スタッフにお任せください。もちろん秘密厳守も徹底。安心してご相談ください。